2002-03-05 第154回国会 衆議院 予算委員会 第20号
したがって、残念ながら破綻をせざるを得ない金融機関が生じるということと、その融資先が大きな影響を受けるということは、これは例の金融再生法そのものがそうしたことのないようにということででき上がってきたという、そういう精神がこの金融の破綻に伴う善後措置に流れる精神として存在しております。そのことを十分踏まえて、我々としては具体的な対処に努めているということでございます。
したがって、残念ながら破綻をせざるを得ない金融機関が生じるということと、その融資先が大きな影響を受けるということは、これは例の金融再生法そのものがそうしたことのないようにということででき上がってきたという、そういう精神がこの金融の破綻に伴う善後措置に流れる精神として存在しております。そのことを十分踏まえて、我々としては具体的な対処に努めているということでございます。
○衆議院議員(津島雄二君) RTCの問題について若干、今の金融再生法そのものが制定をされたときの事情に即してお話をいたしたいと思いますけれども、委員御指摘のとおり、アメリカのRTCは破綻をした金融機関だけから買ったと、それはもう御指摘のとおりですね。